スーパーカー列伝45 アルピーヌV6ターボ
こんにちは
余談ですが、
昨日のスマップの謝罪会見がBPOの審議入り
になったらしいですね。理由はパワハラじゃねーかと。
何でこんなことを書くかというと、
わが国には本当の自由がないなと
思うからです。
芸能界で20数年のキャリアがあって、
押しも押されぬスターが、
自分のマネジメントをどこに
頼もうが勝手だと思うのですが
(育ててくれた会社への奉公も十分でしょう)
結局のところ社長の奴隷でしかない
と言うことを白日のもとにさらしてしまったわけです。
どういう審議をするのか楽しみです。
さて、翻って自由と博愛の国フランスです。
こちらはですね、あまりニュースにもなってないかもしれませんが
大統領のファーストレディーが交代するという
前代未聞の事態が起こっております。
どうも伝統的にフランスの政治家は
プライベートについては国民は寛容なようで
仙台のサルコジ君も任期中に別の人とお付き合いしてましたし、
その前のシラク君もなんかあったし、
その前のミッテラン先生にいたっては
記者の質問に対して発した「エ、アロール」
(それがどうしたの)と言う言葉が
日本のエロ。。もとい
官能小説の大家渡辺淳一先生が小説のタイトルにしたぐらい
でして。
それにしても、白衣と白い帽子をかぶせれば
気のいい肉やの親父にしか見えないかの国の大統領ですが
やり手です。史上最も美しい仏大統領候補と言われた
ロワイヤル女史と長年事実婚状態だったののその後別の方と
お付き合いして、こんどはまた別の方ですから。
人は見かけによらないと言うかなんというか。
すみません話が脱線しました。
フランスにはどうもスーパーカーと呼べる
ような車が少ないような気がしますが、
その理由のひとつとして、
課税馬力と言う制度があることが
挙げられますね。
端的にいって馬力のでかい車は
税金が高いという制度です。
たとえばシトロエンの2CV
とか11CVってありますよね。
あのCVってのが課税馬力の単位
なんですよ。
だから2CVのこと2馬力ってよぶのは
そのせいなんですね(本当に2馬力ではないですよ)
そんなことでどちらかというと
フランスのエスプリとか、お洒落を
強調した都市型スポーツカーが多い
ようにおもわれます。
さてV6ターボ。
これはルノーのスポーツ部門を長く支えた
アルピーヌのブランドで出されました。
A110、A310といった綿綿と続く後輪駆動スポーツの
究極と言ったところでしょうか。
ルノーは早い時期からターボに注目したメーカーでして
1978年にはアルピーヌ・ルノーA442B
でルマンを制覇します。そのほかにも
セダンの21ターボなど、90年代初頭までは
積極的にターボカーを出しておりました。
アルピーヌV6ターボはリヤエンジンの
スポーツカーということで、よく
ポルシェ911のライバルとして引き合い
に出されましたけど、この辺もポルシェの
多少乗り心地が悪く、やかましくても
性能向上を図ると言う設計思想ではなく、
乗り心地や静粛性も十分に考慮した
居住性の高いスポーツカーを目指していた
ように思います。
内装のデザインはマルチェロガンディーニ
が手がけておりまして、
また凝った形状のシートの極上の掛け心地と
ともに、スーパーな空間を演出しておりました。
このようなスポーツカーが登場してくるのも
自由と博愛の国フランスならではなのかも
知れないなと思わされます。
このV6ターボはのちにモデルチェンジされて
A610に引き継がれますが、1995年を最後
にアルピーヌのブランド名は途絶えます。
ルノーからは復活させるとのニュースも出てきていますが
どのような車が出てくるのか楽しみですね。
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